スターアライアンスの上級ステータスを永遠に受けることができるVIPの証であるスーパーフライヤーズのステータスは何回タイに行くととれるのでしょう?
スーパーフライヤーズになるには?
スーパーフライヤーズには申し込み資格というものがあり、ANAプラチナ会員以上のかたにこの申し込み資格がついてきます。
ANAマイレージクラブのプラチナステータスはスターアライアンスのゴールド会員の資格も同時についてくるので、まずはここを目指します。
その後、スターアライアンスゴールド会員の資格を持っている一年の間にスーパーフライヤーズに申込み、無事審査を通過すれば晴れてスーパーフライヤーズになることができます。
スーパーフライヤーズの主なVIPサービス
・ANAラウンジを含むスターアライアンスのラウンジの無料使用
・プレミアムエコノミーへの無料アップグレード
・優先座席指定
・優先搭乗
・優先チェックイン
ANAプラチナ会員、スターアライアンスゴールドになる条件
1月1日~12月31日までのANAプレミアムポイントが50,000ポイント以上になれば、スーパーフライヤーズへの申し込み資格があるANAプラチナ会員のステータスを獲得することができます。
また、プレミアムポイントはスターアライアンスであるタイ航空を使っても、獲得できますが、50,000ポイントのうち、ANA便でのプレミアムポイントが25,000ポイント必要なことに注意。
何回タイにいけばスーパーフライヤーズになれるのか?
検証はANAゴールドカードを持っている前提で行います。
ANAゴールドカードは海外旅行傷害保険などもついてきて、旅の強い味方なので、タイに行く方はぜひ作っておいてください。
ANA便エコノミーで検証
上記画像より、東京成田空港からバンコクスワンナプーム空港間の最も安い航空券の片道のプレミアムポイントは2,151ポイント
往復で4,302ポイント
つまりタイに年間12回行けばスーパーフライヤーズ申し込み資格があるANAプラチナステータスを獲得できます。
ANA便ビジネスクラスで検証
上記画像より、東京成田・羽田空港からバンコクスワンナプーム空港間のビジネスクラスの片道のプレミアムポイントは4,703ポイント
往復で9,406ポイント
つまりタイに年間6回行けばスーパーフライヤーズ申し込み資格があるANAプラチナステータスを獲得できることになります。
回数的にはすこし楽になりましたね。
ANA便プレミアムエコノミーで検証
最後に、プチ贅沢なANAプレミアムエコノミークラスでのプレミアムポイントは東京成田・羽田空港からバンコクスワンナプーム空港間で片道3,012ポイント
往復6,024ポイントとなります。
つまり、タイに年間9回行けばスーパーフライヤーズ申し込み資格があるANAプラチナステータスを獲得できることになります。
注意事項
スーパーフライヤーズへの申し込みは自己申告のため、ANAマイレージデスクに直接電話しなければなりません。
現在のところ、インターネットでの申込は受け付けていないようなので、必ずANAマイレージデスクに電話しましょう。
また、最も注意が必要なのはANAプレミアムポイントのANA運航便分という項目です。
まとめ
スーパーフライヤーズになるとANAラウンジの無料使用はもちろん、プレミアムエコノミーへの無料アップグレード、優先座席指定、優先搭乗、優先チェックインなどの様々なVIPサービスを永年に受けることができるため、タイによく行く人には間違いなくお得なサービスです。
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