タイでタクシーに乗ろうとしたらいろいろな苦労を経験したことがある人は多いのではないでしょうか?
タイで最高に便利なタクシー配車アプリはUber(ウーバー)です。
タイ語の必要性もないので、初めてのタイ旅行者でも安心のサービスです。
タイのタクシーあるある迷惑行為
タイのタクシーでよくある悪い習慣です。
以下にあげる以外にもなぜかトラブルになってしますこともよくあります。
タイのタクシーでメーターを使わずにぼったくり
タイのタクシーでは、近距離でもメーターを使わずに料金を事前提示してくる運転手がいます。
これはだいたい相場よりも高い金額を提示してくるぼったくりタクシー
例えば、アソークからスワンナプーム空港まで「600バーツ」(相場は高速道路料金別で250~350バーツくらい)
タイのタクシー料金メーターが上がる速度が早い
タイのタクシー料金メーターの改造は最初は気づきにくいですが、よく使うルートであれば1.5倍の料金になってしまうことも多々あります。
タイのタクシーメーターは距離と、時間の両パターンで値段が上がっていきますが、何度かタクシーに乗って、メーターの上昇速度を見れば、メーターがおかしいと気づきます。
タイのタクシーで乗車拒否
渋滞時、進行方向と逆車線でタクシーを捕まえた時、遠い場所に行くときなどにタイのタクシーはかなりの頻度で乗車拒否してきます。
特にバンコクのスクンビットエリアで捕まえるタクシーは乗車拒否の可能性が高いです。
タイのタクシーで予約したのに遅れる、来ない
タイ人は仕事でもプライベートでも時間にルーズです。
また、ドタキャンも多々あります。
これがそのままタクシーに反映されています。
もし、帰りの飛行機の時間が迫っているときなどは大問題です。
タイのタクシー主な配車アプリ
タイでは主に2つのタクシー配車アプリが存在します。
Grab Taxi(グラブタクシー)
グラブタクシーはマレーシア発のタクシー配車サービスアプリ。
使える機能はUberと同じですが、配車を行った際に電話がかかってくることがあり、それがタイ語での対応が必要となります。
タイにタクシー運転手は基本的に英語がほとんど通じず、それが電話での対応となればさらに通じなくなって苦労することになります。
Uber(ウーバー)
管理人のおすすめするのはグラブタクシーよりもウーバーです。
なぜなら、管理人が知人から仕入れた情報によると、タイでUberを管理している会社は、タイのタクシー会社で最も信用・信頼できるスワンナプーム空港のタクシー会社(緑色のタクシーが特徴)だからです。
指定した場所に、ほとんど時間通りに来てくれて、運転手も親切なことが多いです。
タイでUber(ウーバー)をおすすめする理由
タイでグラブタクシーよりもUberをおすすめする理由はいくつかあります。
Uberはボッタクリ不可能
Uberはアプリ内で料金の計算を行うため、ぼったくりが不可能です。
そのため、明朗会計で安心できます。
Uberはタクシー予約をすると電話なしで場所まで来てくれる
Uberはタクシー予約をすると、GPSで現在そのタクシーがどこにいるのか教えてくれます。
電話が来ないということはタイ語を話せなくてもOK
タクシーが来るまで、部屋や店の中で待機することができます。
Uberであれば車に間違えて乗ることはない
間違えて違う車に乗ってしまうのは非常に危険な行為
Uberは配車した車のナンバーや車種を確認することができるので、違う車に乗ることはありません。
Uberアプリ内で行き先の指定が可能
タイ語や英語で行き先を伝えても伝わらなかったり、違った場所に解釈されてしまう経験は海外だと不安になります。
Uberのアプリ内でマップ上で行き先を指定できるので、そんな心配はありません。
まとめ
タイの路上で捕まえるタクシーは、もちろんいい運転手もいますが、悪い運転手は本当に迷惑で、話も成り立ちません。
せっかくのタイ旅行で無駄な労力や時間を浪費するくらいなら、Uberでスムーズに移動することをおすすめします。
タイはまだまだタクシーのマナーでは発展途上の国です。