タビナカ

欲望の渦巻く夜の世界

これからタイでビジネスは・・・

タイにも日本同様、悪いことを考える連中もたくさんいます。

 

 

いわゆる投資を募ってお金を返さないという(もしくは返せない)詐欺まがいの話もたくさんあるのでいい話だと安易に飛びつく前に一度よく考えましょう。

 

 

タイのゴーゴーバーには複数のオーナーがいる?

タイには、バンコクをはじめパタヤ、プーケットなどに多くのゴーゴーバーが存在しています。

実はそこには2人、3人、時にはそれ以上のオーナーが存在する場合があります。

ゴーゴーバーのオープン費用や毎年のランニングコストは数千万円、時には数億円という資金が必要になります。

 

 

また、外国人経営で土地を借りている場合は一定期間に一度、更新料名目で賃料と別に数千万円のお金を土地オーナーに払う契約も存在しているのが現実です。

一部の富裕層を除き、この資金を一人で工面するのは非常に困難ですよね??

 

 

このため、仲間内で資金を出し合い一つのゴーゴーバーを経営するという手法がタイのゴーゴーバーの世界ではよく見受けられます。
これは株式会社の経営で出資し、株主になるのと同じですね。

 

ゴーゴーバーに出資してオーナーの一人になりませんか?

ゴーゴーバーに出資してオーナーの一人になりませんか?

こんな謳い文句を掲げて出資を集う連中はたくさんいます。

時には店内のトイレなどに貼紙するお店もあるくらい。

 

 

これで詐欺と決めつけるのは早計ですが、投資する前に、なぜ既に経営中の店が出資を必要とするかを考えてみてください。

 

ゴーゴーバーが出資を募る理由

ずばり、資金繰りが厳しいから、という理由が9割以上でしょう。

ゴーゴーバーの経営には上記のように多額のランニングコストがかかります。

 

出資⇒資金トラブル⇒オーナーが減る⇒新たな出資⇒資金トラブル⇒オーナーが減る

この繰返しで店舗を維持しているゴーゴーバーもあるくらいです。

 

ゴーゴーバー投資の投資成功例も?

パタヤのウォーキングストリートにある大型で有名なゴーゴーバー、センセーションも複数のオーナーが存在する店舗です。

ここはウォーキングストリートでもトップ3にランクインするほど大盛況の店であり、出資者も数百万円の投資にもかかわらず、毎月数百万円の配当を手にしている。とのこと。

 

 

投資にすれば大成功といえる場所の代表格です。

このようなお店では既に潤沢な資金を有するため、新たな投資を募る必要もないのは一目瞭然ですね。

投資トラブルを聞くお店

パタヤの日本をモチーフにしたゴーゴーバー

ここには多くの日本人オーナーが出資しているようですが、利益が上がらないという理由から配当を手にできないと聞きます。たしかに客入りはあまりよく見えないのですが・・・

その状態にもかかわらず店舗が長く存続しているということはどれだけのオーナーからお金を集めたのでしょう??

 

※2017年5月閉店確認済み

 

パタヤのゴーゴー街にある日本風ゴーゴーバー

ここは日本で作ったよからぬ資金のマネーロンダリングをするための店というウワサがあります。

内部の人にもよくトラブルが発生しているようです。

あくまで人伝えで聞いた話ですが・・・

まとめ

投資というのは、それが儲かろうが損しようが自己責任です。

甘くていい話ばかり信用していると特に情報の入りづらい海外では痛い目を見ます。

不動産投資同様、自分の目で見て、情報を集めたうえで投資の判断をくだしましょう。

 

 

ただし、海外での投資は当たると非常に大きな利益が生まれます。

もしチャンスがあれば、責任のとれる範囲、リスクヘッジをした上で投資してみるのもいいかもしれないですね。

 
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