ウォーキングストリートがなくなるのはあくまでウワサ!?
世界最大級の夜の街ウォーキングストリート
ここが無くなるとのウワサがあります。
真偽の程を検証してみます。
実はウォーキングストリートはタイの悩みの種?
夜の街に関わる犯罪
ウォーキングストリートといえば名物のゴーゴーバーが多く集まる場所として有名ですが、夜の街には犯罪がつきものですよね?
これは日本の新宿歌舞伎町と同様、観光地としては悩みの種ですね。
建物の老朽化
パタヤという街はベトナム戦争時にアメリカ軍の保養地として発展しました。
ウォーキングストリートもそこ一つです。すでにパタヤの開発が始まってから約50年以上経過しており、建物の老朽化が激しいです。
タイの建築技術は決して高いとは言えません。
しかし、網目を縫うように建物が建てられたウォーキングストリートのお店を立て直すのは至難の業です。
世界から見た夜の街という印象
男の楽園であるウォーキングストリートですが、やはり対外的なイメージは良くはありません。
これから先進国の仲間入りをしようとしているタイにとっては売春の国というのはうれしくはないでしょう。
上がりすぎた土地賃貸料
タイの土地や建物を含む不動産価格は年々すごい勢いで値上がりしています。
パタヤのウォーキングストリートは夜の街ということもあり、土地の賃料は通常の不動産以上の値上がりを見せており、ゴーゴーバーの経営を苦しめています。
それらを一度リセットするにはウォーキングストリートを一度無くすしかないでしょう。
バンコク-パタヤをつなぐ高速鉄道の影響?
ウォーキングストリートはリゾート地として最高の立地
海沿いに面したウォーキングストリートは観光地、リゾート地として最高の立地にあります。
バンコクーパタヤの高速鉄道が完成後、海沿いの一番の立地の良い場所を昼でも楽しめる目玉の場所にしたいというのは当然のことでしょう。
ウォーキングストリート移転説
パタヤの街に大きな利益をもたらすウォーキングストリートを簡単に無くすわけにはいきません。
もちろんウォーキングストリートの利権を持ったお金持ちも黙ってはいないでしょう。
そこで、パタヤの内陸の方に移転するという説もあります。
最近の相次ぐゴーゴーバーの閉店
スカイフォールの火事による閉店、ウォーキングストリートの土地の売り出し、有名店ギンザの閉店など、今年にはいってからゴーゴーバーが相次ぎ閉店しています。
もしかしたらいちはやく情報を、手に入れていちはやく撤退しているのかもしれません。
まとめ
以上、パタヤのウォーキングがなくなるということを検証してみましたが、今はまだあくまでウワサの域をでるものではありません。
管理人も非常にお世話になったウォーキングストリートがパタヤからなくなるのは残念で仕方がありません。ウワサであってほしいものですね。
気になっているゴーゴー嬢がいる場合は、はやめにかこってしまったほうがいいかもしれません(笑)