タビナカ

タイで日本製品は人気があるのか?

答えはあります。MADE IN JAPANはタイで大人気です。

車に関しては街を歩いているとトヨタ、ホンダ、日産が日本並みに多く見ます。

タイのタクシーのほとんどはトヨタ車です。


SK2や極潤といった化粧品は日本以上に人気があると言っても過言ではありません。

タイでハイクラスを意味する日本というステータス

タイでは日本というキーワード自体が未だにハイクラスのステータスです。

日本製品をはじめ、日本旅行、日本食、日本人彼氏、日本人の友達など

タイ人の考える「リアルな韓国、夢は日本」

ただし、モノなどが売れている数でいうと韓国製品の方が分があります。

理由は値段の安さや韓国の国としての政策。
タイを歩いていると非常に多くの韓国人がいますし、女性のメイクは韓国モデルを意識したものが多いです。

日本=ハイクラス、富裕層というブランディングは成功したとも言えますが、庶民にとっては質はいいがその分値段も高いというイメージがついているのが現実です。

タイで日本の化粧品は大人気

タイ人は美白に目がない! 特に日本製品に弱い!?

白肌雪という化粧品がタイで大人気なのが示すとおり、タイ人は美白や白い肌というキーワードに非常に弱いです、それほどタイ人は日本人の肌に憧れています。

たとえば、パーフェクトホイップという洗顔がタイで大人気です。タイ人は日本製品を使って日本人の完璧な肌を手に入れたいようですね(笑)

タイの大衆向き価格帯でも大健闘している日本製品も

例えば化粧品の類で、高級品でない部類で、日本製品として成功している一例があります。

質を落としてコスト削減により利益は維持しつつも同じブランドで売るという方法です。

その製品は日本で買ったものとタイで買ったものではやはり使用感は違いますが、タイでは大人気商品です。

高価格帯でも普通のタイ人に売れる?

SK2などの高価格帯の化粧品は日本よりも高い値段設定で売られていることもあります。

タイ人は基本的に日本人よりも消費欲がつよいので、富裕層やエリート以外の普通のOLでも高級化粧品を買います。

タイの日本食は現地人の超高級食!

レストランはタイ人向けに味を変化させる

タイにある定食が500バーツ辺りの価格帯の大衆向けの日本食レストランではタイ人向けに味を日本と変えている店が多くあります。また、料金設定は日本より高い場合もあります。

タイで大人気の大戸屋や8番ラーメンなど

例えば、日本では低価格が売りの大戸屋ですが、価格は日本より若干高めです。

北陸発祥のフランチャイズ8番ラーメンは、タイでは大人気ですが、味は日本のモノとはまったく違うようです。

その他、カレーのココイチ、牛丼の吉野家など、日本では比較的低価格帯の大衆店ですが、タイでも日本と同じか若干高めの料金設定でタイで勝負し、勝利を収めています。

高級日本料理は値段も高いのに大人気

タイで、日本の寿司屋や日本の焼肉屋き行くと、味はたいしたことないのに、客単価は数万円いってしまいます。

それでも、平日から満員状態・・・高級日本料理を食べているという誇りがあるようです。

日本旅行

タイ人の日本旅行はリピート希望率9割超え

バンコクで開催されたある日本旅行フェスでのアンケートの結果ですが、一度日本を訪れて、次もまた行きたいと答えたタイ人はなんと9割を超えていたようです。

タイ人に聞いた日本といえば??

タイ人に聞いた日本といえば連想すること、モノなどは第一位は圧倒的に富士山、そこから、東京、大阪、札幌、白川郷、山口湖、寿司、刺身、お金持などがトップグループを占めるようです。

タイでも日本まがい商品や日本まがい料理も?

この日本というブランドを使った頭のいいタイ人や韓国人もたくさんいます。

タイの石鹸を緑茶石鹸、木炭石鹸などのネーミングをつけてい商品が店頭などで売られていますが、完全にタイ製品。

フジジャパニーズレストランという東南アジアで展開している日本料理屋があるのですが、これはタイで起業されたお店。

日本資本はないです。

日本アニメはタイでも大人気

世界的に人気ががあり、歯評価されている日本のアニメはタイでも非常に人気がありタイ語の漫画やアニメが日本語のまま放送されていることもあります。

ワンピースやナルトなどはタイでも通じる日本語です。タイ人に日本の文化が好まれているのはうれしいですね。

まとめ

いろいろ書きましたが、結論は基本的に日本はタイで売れます。日本製品、日本の仕組み、日本文化、日本人、なんでもタイでは人気です。

これも先人が東南アジアにいちはやく進出してくれて、日本を現地に根付かしてくれたおかげですね。

 
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