タイの旅行者用SIMカードは繰り返し使用可能
タイの旅行用SIMカード、いわゆるトラべーSIMカードは、使い捨てもできますが、チャージ(トップアップ)すれば永遠に使用可能で同じ電話番号を使い続けることができます。
毎回SIMカードカウンターに並んで購入する必要がないので、空港に着いたらすぐに旅行目的地に向かうことができます。
タイのSIMカードへのチャージ方法、トップアップ方法は主に3つ
下記方法のうち、タイ国内でしか行えないものは①〜④、日本で行えるものは⑤のみです。
①タイのセブンイレブン、ファミリーマートでチャージ
タイのコンビニで、電話番号を伝えて現金をだせばチャージすることができます。
高額にトップアップの場合は断られることがあります。
②各タイの携帯キャリアショップでチャージ
電話番号をトップアップの機械に入力しトップアップ、またはスタッフにチャージしたいと伝えればチャージできます。
スタッフに対応してもらう場合、特に金額制限などで断られたことはないです。
③携帯キャリアのアプリやサイトからチャージ
この方法の場合、タイ発行のクレジットカードまたはデビットカードが必要です。
手数料はかからないのでお得なトップアップ方法です。
④タイのネットバンキング対応口座からチャージ
タイの銀行で、ネットバンキング対応の銀行口座を持っている場合、この方法が使えます。
手数料などはとられないのでお得やトップアップ方法です。
⑤チャージ代行会社を使ってのチャージ
日本のクレジットカードや日本国内からチャージしようとするには事実上この方法しかありません。
若干の手数料はかかりますが、海外ローミングなどで高額な料金の支払いをすることに比べると、格安な方法です。
⇒日本語対応可 信頼できる提携トップアップ代行業者「ミラカ―」 http://www.mirakar.com/
スポット契約とマンスリー契約に注意
データ通信契約には一度その通信容量を使い切る、または期間経過により失効するスポット契約と毎月自動的に更新されるオートシップなマンスリー契約があるので自身での申込時に注意が必要です。
タイのSIMカード有効期限に注意
タイのシムにはチャージが0円のまま、指定の期間が到来するとそのSIMカードが失効し、電話番号も失ってしまう有効期限があります。
タイのSIMカードはチャージしてある料金が0になると有効期限がきれてしまい、SIMカードの電話番号が失効してしまいます。
それを防ぐために最低100THBはチャージしておくようにしましょう。
dtacなどは月20THBのデポジットがあれば延長可能ですが、自分の電話番号を守るために月300円くらいは必要経費と考えましょう。
タイの電話番号でタイの銀行口座などを申込んだ場合は継続必須
タイの電話番号でタイの銀行口座やクレジットカードを申込した場合は、電話番号の継続が必須となります。
なぜなら、タイのネットバンキングは携帯電話のSMS機能を使ってセキュリティ対応することが多いので、電話番号が変わると厄介になります。
まとめ
タイの国内にいるときは様々な方法でチャージすることができますが、基本的に日本語対応は期待できません。
もし日本語を希望の場合は国内であってもチャージ代行会社を使用することをおすすめします。